ネイチャーハンの未知との遭遇

理数教育を中心に、考えたり感じたりしたことを、ただひたすら書き留めていくブログ

【自戒】指導教諭にも、いろいろ。

こんばんは。今日もお疲れ様です。

 

そろそろ、教員時代のネガティブな思い出について語るのは止めます。

 

あんまり言い過ぎると、これから教員になりたい!と思っている皆さんが委縮してしまいますから・・・

 

このテのネガティブキャンペーンは、学校教育の業界にとってよろしくないですし。

 

私の願いは、

「子どものために真剣に悩める方に、教員になってほしい」

先日述べた通り、これだけです。

 

ただ、現実として「こんなこともあるかも」ということは知っておいていいかと思い、

 

私の体験を書いております。ご了承ください。

 

 

今回は、教育実習についてです。

 

当時、私は大学の教員養成課程に在籍しておりました。

 

というか、それしかない大学なのですが。

 

教員免許を取得するためには、その取得したい校種の学校で実習を受ける必要があります。(厳密には少し違うのですが、簡単に言えばそうです。)

 

今でこそ理科教育のプロを目指す!と言っている私ですが、

 

そのときは、卒業要件に含まれている小学校と、副免として中学校社会の免許取得を目標にしていました。

 

ここから先は、いつも通り私の主観で話しますが、

 

まず、中学校での実習。

 

指導してくださった先生は、ある授業でお世話になっていた社会科の教授のお知り合い、という方でした。

 

「○○先生の教え子なら、多少厳しくしても大丈夫だよね。」

 

初対面でこう言われ、「はい??」と思いました。

 

で実際、めちゃめちゃ厳しかったです。というか、理不尽。

 

何せ、先生の授業を拝見したとはいえ、どう進めたものか悩みに悩んで

 

とにかくまずは基本を押さえようと、指導書に書かれていることを基に学習指導案を書き、授業に臨みました。

 

結果、

 

「あのとき○○って言っていたけど、あれは違う!」

「何度言ったら分かるの!?」

 

と大叱責を受ける毎日に。

 

その割に、どのように授業を構成すればよいかのお話はいただけず・・・

 

最終日に、そうは言っても1か月お世話になったので、そのお礼を伝えたら、

 

「あなたは、特に何もしていなかったけどね」

 

と言われる始末。

 

その当時は、「教員の世界って厳しいなぁ」くらいにしか思わなかったですが、

 

今は、はっきり言えます。

 

「何もしなかったのは、おめぇだよ!!」

 

途中から委縮して、分からないことを尋ねに行かなくなった私も私ですが、

 

そもそも、そんな関わり方をした方に根本の原因があるわけですから。

 

ましてや、立場が上の方がそんな剣幕で来ると、実習生は委縮するでしょうに。

 

というような、指導者の風上にも置けないような女性でした笑

 

 

 

対して、その後の小学校での実習。

 

中学校のときとはうって変わって、ものすごく懇切丁寧に教えていただきました。

 

分からないことがあれば、どんなに忙しくてもその先生は快く指導してくださり、

 

最終日には、

 

「君のように、子どものために一生懸命になれる人に、教師になってほしいんだ」

 

とまで言っていただけました。

 

社交辞令もあるかもしれませんが笑

 

 

 

今思えば、

 

中学校の場合、高校受験もその後絡んできますので、

 

間違った知識を子どもたちにもたせるわけにはいかない、というのもあるのでしょう。

 

だから、某女性教諭は厳しく接してこられたのかもしれません。

 

ただ、だからといって、

 

頭ごなしに「違うでしょ!」だと、こちらとしても納得いきません。

 

分からないなりに考えた結果、なのですから。

 

本来、なぜそう考えたのかを知り、その上で間違ったことを正すのが指導教諭の仕事の1つですので、

 

あの人は、何も責務を果たしていないわけです。

 

 

 

念のためお伝えしておきますが、

 

中学校でも小学校でも、

 

子どもたちには、本当に救われました。

 

そりゃあ、いろんなお子さんがいましたけど、

 

いろいろなことを私に感じさせ、学ばせてくれましたので、

 

およそ10年経った今でも、感謝の気持ちを忘れたことはありません。

 

 

 

 

 

ちなみに、中学校実習が終わった直後、他の先生方に打ち上げに連れて行っていただきまして。

 

で、皆口々に

 

「本当に大変だったね」

 

と、労ってくださいました。

 

何でも、前々から他の先生や実習生に対しても、あんな感じだったとのこと。

 

で、管理職の先生から注意があったときに、

 

「私も信念をもってやっていますので」

 

的なことを言っていたらしいです。

 

聞こえはいいですが、方法間違っているよね。です。

 

そこに気づかない老害には、私は死んでもなりたくない。と思っています。

 

 

 

 

 

私は今、学校教員ではないですが、

 

いつか後進を育てる立場になったとき、

 

共に悩み、考え、その上で必要な知識を与えられるような

 

そんな人になります。

 

 

 

そのためにも、今の仕事を頑張ります!