【整備】実験で感動を生み出すために。
普段、私は授業のアシスタントの他に、会社の実務もいくつか担当しています。
ざっとまとめると
・電話やメールのお問い合わせの返信
・教室の修繕
・冊子やチラシの準備
・資料請求やご入会希望があったときの郵送準備
おおよそ、こんな感じです。
特に苦労しているのは、教室の修繕です。
何かの取り付けとかをしているんでしょ? と思われる方が多いと思います。
確かにそうなのですが、それだけではありません。
例えば、今進めている暗幕の取り付け。
まず、カーテンレールがありません。だから、どれくらいの長さが必要なのか、メジャーを使って測定しました。結果、4mでいけると分かりました。測定、大変でした・・・
で、もちろん暗幕もありません。カーテンレールに合うものを選び、注文します。
ただし、カーテンレールによっては、重量が大きすぎて暗幕が取り付けられない可能性が出てきます。実際の順序としては、暗幕を発注してから、それに合わせてカーテンレールを選びました。
さて、発注してから数日経って届いたのですが。
もう、勘のいい方はお気づきかと思います。
カーテンレールが長すぎて、階段やエレベーターでは運べません。
ここ、私の中では想定外。
社長と相談し、その日の授業が終わった後に、窓から引き上げ作業をしました。
梱包材(プチプチ)を全体に巻き付け、布テープでぐるぐる巻きにし、ロープで括り付け、そして引き上げ。
窓からヒモを垂らし、ロープに結んで引き上げです。
引き上げたのは、社長と先輩。私は下からもう1本括り付けたロープで、窓枠にぶつからないようバランスをとっていました。
そして、今に至ります。
今日は仕事お休みなのでしませんが、水曜日にいよいよ取り付け作業に入ります。
終わったときには、間違いなく達成感に満たされることでしょう。
こんな感じで、修繕をしています。
大変ですが、これをすることで、実験のときに感動を生み出すことができます。
特に、部屋を暗くすることで火が見やすくなりますからね。
今までお子さんたちが気づかなかったことも、気づきやすくなるでしょう。
私が受け持つ仕事とは、そういう仕事なのです。
でもとりあえず、今日はゆっくりします。